アルバムのタイトルは1996年発売ということで、「1996」と命名されたそうです。坂本さんの名曲を、ピアノ・チェロ・ヴァイオリンのトリオ編成で聴かせてくれます。チェロがジャック・モレレンバウム、ヴァイオリンはエバートン・ネルソンの演奏が多いようです。トリオで聴くと曲の良さがより鮮明に感じとれるのはなぜでしょう。「ラストエンペラー」では、ヴァイオリンが二胡のパートを演じ、それにチェロが重なっていきます。「戦場のメリークリスマス」は、このアルバムのヴァージョンが一番好きです。坂本さん曰く「まあ、一生に一枚作るかっていう種類のアルバムですね。」だそうです。
せつなく、そして美しく…おすすめ度
★★★★★
大ヒットしたエナジーフローが好きな人なら間違いないオススメの一枚です。
クラシックのフランス印象派にも似た揺らぎが心地よく、心が落ち着きます。
忙しく、煩わしく、疲れきった一日の最後に、凪を取り戻してくれる。
本当の音楽ってこういうものなんじゃないかな、って思います。
私にとって宝物の一枚です。
ピアニストたる坂本龍一の深く、美しいアルバムおすすめ度
★★★★★
ある種、(サウンド含め)過激な活動家である坂本龍一さんの系譜からみたらば異端中の異端作品。
と、いうか別サイドの顔、クラシック的、ピアニストとしての本領が発揮されています。
この1996はとてもシンプル。 分かりやすい作品です。
チェロ、バイオリン、ピアノのアコースティック・トリオ、ただそれだけ。
しかし、このトリオが作り出した音楽世界はものすごい深い。
各々の魅力、3人が作る世界、ひたすらに深く、美しい。
選曲も超豪華☆
坂本さんを初めて聴く人にとって、これほど嬉しい選曲もないんじゃないかと。
加えて演奏がグレイト!!
各楽曲のアレンジの深さには聴くたび関心してしまう。
悪いんですが、ここに収められているテイクが各楽曲のベスト・テイクだと、
個人的には思っている。
何度聴いても深みにハマってしまう、本当に素晴らしい作品だと思う。
ピアニストとして尊敬します。
全ての偏見のない音楽好きにおすすめ度
★★★★★
坂本龍一の選りすぐりの名曲たちをトリオオーケストラ
でリメイクした名盤。
カテゴリーを越えた定番です。
忙しい人も、暇な人も、貧乏な人も、お金持ちの人も
音楽が好きなら是非一聴することをお勧めします。
20世紀までの地球上の音楽の中でも、かなり良質なものです。
飽きが来ない楽曲集おすすめ度
★★★★★
ピアノとチェロとバイオリンのトリオで聴かせるベスト盤みたいなアルバムです。ぼくは愛用のシンクパッドにこのCDを入れていつも聴いています。オンラインで麻雀をするときのBGMにもなっています。ぼくは「戦場のメリークリスマス」が好きでアルバムを探しているうちにこのアルバムと出会いました。シンプルだけれど深いなあと心が凛としてくるようなアレンジで素晴らしいです。それからぼくの大好きな「ラストエンペラー」からの音楽が何曲か収録されているのもうれしかったです。
Tv
坂本龍一のピアノと、チェロ、バイオリンのトリオによる演奏で、当時の新曲を含む過去の代表作に挑んだベストアルバム風な作品。過去の代表作に再び命を吹き込むような充実した演奏が収められ、感動的な傑作である。
以前からのファンには、新しく生まれ変わった名曲の魅力を再確認できる作品として、初心者には彼の足跡をたどる良質な入門的アルバムとして最適だろう。同じメンバーによるワールドツアーも実にすばらしい内容で、全世界で大好評を博した。(麻路 稔)
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