ドリップ・ドライ・アイズ おすすめ度
★★★★★
このアルバムに収められている「ドリップ・ドライ・アイズ」
が今も大好きというネット上の書き込みを見て、私も大好き
だったことを思い出し、改めてアルバム全体を聴きなおして
みました。
素晴らしいです。
2007年の今聴いてもとっても新鮮だし、独特な空気感が
素晴らしい。
一言で言うと
(後期ウルトラボックス+ロキシーミュージック+YMO)÷3
のようなヨーロッパ的な哀愁感にあふれたエレポですが、日本人
がこんな音楽を作れたことをとても誇りに思います。
特にお勧めは
3. コネクション
6. ドリップ・ドライ・アイズ
9. 予感
リマスター/リマスタリング→購入する価値ありおすすめ度
★★★★★
他の方が書かれているように、YMOの"BGM"の色合いを強く持った、ユキヒロのアルバム。BGMからtechnodelicへ至る途中にリリースされたこともあり、彼がリリースした他の「ロマンティック」なアルバムと異なり、重厚な響きを持つアルバムです。
手持ちのALCA-361(1992.8.21発売)と比較したところ、音の解像度が上がった印象です。但し、元々の盤も音質は悪くなかったので、過度の期待は禁物です。
しかしながら本作は、さまざまな音色が使われている事も魅力であり、より高音質で聴きたいところです。
Hi-Fiなヘッドホンで聴きましょう。
変奏曲にして・・・おすすめ度
★★★★★
幸宏私家版「BGM」といった趣だが現代音楽臭が漂う「BGM」に対して
当時のUltravoxやRoxy musicに共通するロマンティシズムが甘美な本作
の方を愛してやまない。複雑かつストイックなドラミングも快感。
「Drip Dry Eyes」はサンディに提供した曲のセルフカヴァーだがスカ
サウンドの原曲よりこちらのクールなアレンジのほうが数段上の出来。
「Something in the Air」とともに初期幸宏を代表する名曲。
海外reviewおすすめ度
★★★★☆
海外のサイトにYukihiro's irritable voiceと評されていたように賛否両論ある彼独特のvocal。
ファンにとってはユキヒロらしさとして楽しめるが、そうでない人には果たしてどうか?
楽曲が秀逸であるだけにvocalが違えば海外でもっと売れた可能性がある。
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