スイスの寂しさおすすめ度
★★★★★
2002年の11月を スイスのローザンヌで過ごした経験がある。
11月のスイスは 最早冬だ。レマン湖の辺を夕方歩いていると 陰惨な気持ちにすらなった。夏のレマン湖は 高級な観光地で 開放された「明るさ」が有ったこともあり 逆に そんな「暗さ」を今でも覚えている。
スイスに行くまえに このCDを購入して持っていった。ホテルでCD PLAYERを借りて 毎晩のように このアルバムに聴き入った。坂本の作曲した音楽は東洋色が色濃く出ているが そんな「東洋」を ローザンヌの夜に聴いているというのは 今でも得がたい体験だった。
本アルバムの 例えば「ラストエンペラー」のテーマなどを聞いていると 今でも スイスの「暗さ」を思い出す。そう 冬のスイスは そんなにも寂しかったのだ。
素敵ですおすすめ度
★★★★★
坂本龍一さんの映画で使った音楽のベスト盤。
どれも素晴らしい曲ばかりで感激です。
でも個人的にはベスト盤を聞くよりも
映画のサントラを聴いた方がもっと感動すると思います。
作品や年代によって曲調が違ってくるので
同じ時期に作られた同じ映画のサントラで
1つの作品を楽しむ方法も良いと思います。
名曲の数々おすすめ度
★★★★★
1.や5.はあまりにも有名、7.や11.も名曲ですね。
これまで、いろいろな映画音楽を手がけ、業績を残してきた教授の足跡が追える1枚だと思います。
センメリからアレクセイまでおすすめ度
★★★★★
どちらかというとコケたような映画の方が多かったりする
SKMT のサントラ集。
よっぽど好きな映画でなければ普通サントラなんて買わないので、こういうベスト集はお買い得ですね。
珠玉の映画音楽おすすめ度
★★★★★
坂本龍一が音楽を担当する映画はどれもこれも話題作。加えてすごいのはサントラだけを聞いてもそれがひとつの完成した音楽世界としてあるところ。映画の中ではいいと思ったのに、サントラで聞くと今ひとつ、という経験はありませんか?そういうはずれはまったく持ってありません。ここに収録されている曲はそれぞれにサントラを持っているのですが、まとめて買うのもなんだというひと。え、あの映画も坂本龍一、という驚きもあるんじゃないでしょうか?「ハイヒール」なんて日本ではそんなに話題にならなかったけど、実は教授だったのです。聞くのが楽しみ。
Tv
坂本龍一、初の全面参加による3タイトル同時リリースのベスト盤。その青いジャケットのこちらは「全部入ってりゃいいんでしょ!」のUltimate Films=究極の映画音楽選曲集である。こちらは教授が手掛けた映画音楽にスポットをあてたもので、自身も出演した1983年の『戦メリ』から2002年の『アレクセイと泉』まで、珠玉の作品、全20タイトルをフィーチャー。もはや映画音楽のスタンダートという名作はもちろん、廃盤 or 海外のみでのリリースといった合掌(がっしょう)ものの音源も押さえられており、しかも全楽曲の解説付き! 映画ファンにとってもサブ・テキストとなる1枚だ。(春野丸緒)
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