なつかしいおすすめ度
★★★★★
テクノでならしていた坂本龍一が、世界の坂本になりはじめた頃の音楽ですね。
当時、このサントラと、映画公開よりすこし前に発売された、数曲入りの
イメージアルバムがあり(まだCDは普及途上で、両方LPでした)、
その2枚で映画の音楽全部が網羅されていたように思います。
今でこそ有名になったガイナックスの作品とはいえ、当時は単なるアニメ映画として
扱われていて、音楽にもあまり注目が集まらなかったのが残念です。
宇宙の広がりを余すことなく表現しているこの1枚、ぜひおすすめです!!
映画だけじゃなくて、このアルバムも最高おすすめ度
★★★★★
坂本龍一の映画音楽。「戦メリ」、「子猫物語」に続いて、「ラストエンペラー」と前後して「オネアミス」の音楽監督もやっている。
まず、「メイン・テーマ」が素晴らしすぎる。この「オネアミス」の世界観を完全に具現しながらも教授色全開。この曲を聴くといつも、’80年代の何か特別な感覚、何か特別な存在を味あわせるかのような感覚陥る。
それぞれの曲が、他の惑星の曲であるというコンセプトのもとされたという事も聴いてみるとなるほどなと思う。「戦争」から、「離床」、「アウト・トゥ・スペース」、「フェイド」に至るまでは、映画の最後の30分を思い出し感動に打ち震える。
「オネアミス」を作った際、音楽監督を坂本龍一にすると決定したら、それだけでガイナックス側の支出予算が4000万円増加してしまったらしいが、今の坂本龍一の億単位のギャラと、このサントラの出来を考えたら、それでも破格の安さだと思う。
できれば、「イメージ・スケッチ」も併せて聴いてほしいです。「メイン・テーマ」だけは、プロトタイプ版とも言える「PROTOTYPE A」の方が遥かに感動的でエモーショナル。
メイン・テーマだけでもぜひ聞いてほしいおすすめ度
★★★★★
名作「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のサウンドトラックです。
曲目は、主要なメロディをまんべんなく収録しており、映画の余韻に浸るには十分なアルバムになっています。特に印象深い「メイン・テーマ」と「FADE」は何度聞いてもよいものです。
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