‥第2楽章のAnger(アンガー)ばかりを繰り返し聴いて来た。 今日FMラジオで9年後の坂本龍一が話している声を聴いて思い立ち、初めてほかの楽章についても受動的な気分に身を委ねて聴いてみようという気持ちになった。
坂本の本領発揮!だてに「教授」と呼ばれている訳ではないおすすめ度
★★★★★
さすがに、芸大卒の「教授」である、ポップな作品ばかりを期待してはいけない。現代音楽作曲家として本領を発揮した(それでも、シェーンベルクやブーレーズより判りやすい)「作品」です。「現代音楽」を毛嫌いせず、これをきっかけに、「現代音楽(変な分類ですよね、100年前の作品でもこの分類に入れられている作品がある。現代とは何時からを指すのでしょう?)」は、難しいという先入観を持たないで下さい。ここ10年位で再評価されている、グレツキやアルヴォ・ペルト、我が日本の代表、武満徹、佐藤聡明、吉松隆などを聴いて下さい。きっと好きになりますよ。
現代音楽に属する音楽おすすめ度
★★★☆☆
静かで美しい坂本龍一サウンドを期待してこのアルバムを買った人は,さぞや吃驚したでしょうね(^^;)。
これはどちらかとえいば,現代音楽に属する音楽といった方が良いかもしれません。そうえば,ヴァンゲリスにも同じようなアルバムがありましたね。
このCDはCD EXTRAとなっており,コンピュータのデーターも収録されています。
しかし,目が痛くなるジャケットだなぁ(^^;)
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