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    ビューティ 坂本龍一

    EMIミュージック・ジャパン
    おすすめ度:★★★★★
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    そういえば、バルセロナ五輪の開会式で指揮されてましたね。
    おすすめ度 ★★★★★

    1989年11月発表作品。当時、Virgin移籍第一弾アルバムとして全世界で発売された。
    発表当時、欧米地域で流通していたアメリカ盤(私はスペインで購入しましたが)では、1曲目が「YOU DO ME」(日本ではマキシシングルで発表)となっており、「Adagio」は収録されていない。ラスト曲は「チンサグの花」となっていた。この作品以降、活動の拠点をニューヨークに移す事となるが、1991年に「Heartbeat」を発表した後、EMIによるVirgin買収に伴い、海外契約についてはエレクトラに移籍となった。
    前作「NEO GEO」までは、テクノ、現代音楽、クラシックという理念先行的なアプローチだったが、この作品ではタイトルやジャケットデザインイメージどおりのフィジカルな躍動感と美しさに満ちた作品となっている。
    また、全11曲中、沖縄民謡、ストーンズ、フォスターとカバー曲が他の作品よりも比較的多くを占めている。
    1989年時点でワールドミュージックという手法は特に目新しいものでは無かったが、巷に溢れる借り物の旋律/リズムによる見掛け倒しの「ワールドミュージック」とは、全く別次元の作品である。他のレビュアーの方も触れられているが、「チンサグの花」アレンジは今聴いても圧巻である。
    本作発表からはかなりの月日が経ったが、今聴いても古いと感じるところは全く無い。当時よりも沖縄音楽が一般的になった現在、初めて聴く方にも違和感は無いだろう。



    ちんさぐの花
    おすすめ度 ★★★★★

    「ちんさぐの花」自体は沖縄民謡です。
    私が当時驚愕したのは、その曲に対する、ストリングスの味付けでした。
    「ちんさぐーのーはーなーやー・・」の後、さりげなくストリングスがからんで来るでしょう。
    これがすごいんですよ。もうすごい。
    どうやったらこんな旋律を考えられるんだ??みたいなもので、アヴァンギャルドなわけでもないし、クラシック的に形式ばったものでも無いのですが、人間の持つ快感中枢にダイレクトに染み込むと言った感じで、「こ、これだ・・!!」と啓示に近いような感銘を受けたものです。

    古くからの教授のファンから見れば、私のような例は異端かもしれませんが、私が教授の作品を聴いてみようと思ったのは、「ちんさぐの花」がきっかけでした。以降彼の過去の作品(千のナイフ等)を聴くに当たって、当時「ちんさぐの花」から受けた衝撃は本物であったと確信しています。

    このアルバム全体としてですが、打込み主体の教授としては、生楽器や声を主体としたものが多く、電子音というよりは、無国籍な様々な音楽を秀逸に料理したといった感じです。
    所謂「ピコピコ」とは程遠く、生音を重視した、「渋味」と「妖艶さ」を兼ね備えた濃厚な作風と言っていいでしょう。



    個人的にはこれが最高傑作
    おすすめ度 ★★★★★

     とにかくこれはすごいアルバム。NEO GEOの延長線上でありながら、あのクオリティーを遙かに凌駕するすさまじいアルバム。参加メンバーもすごい。なぜか、あの、ブライアン・ウィルソンも参加しているし(ふらっとやってきたっていう事になっているけど本当だろうか?)。
     NEO GEOの延長線ということで、沖縄の印象が強いアルバムだけど、軽い沖縄風って言うんじゃなくて、もう沖縄音楽を深く、深く掘り下げた音に驚愕する(おなじ事は後のボサノバアルバムにも言える)。
     さらに、ユッスーの曲ジャバラムは、ユッスー自身の曲としても最高傑作とも言えるのではないだろうか?
     最後にアダージォでしめるのだが、このアダージォはそんじょそこらの編曲ではない。胡弓(と思われる)の響きが本当に美しい。世界で一番美しいアダージォだ。
     ただ、なぜかこのライブはいまいちだったなぁと。で、次のハートビートのライブはすごくよかったのに、結局音源化も映像化も(WOWOWでの放送をのぞいて)されなかった。これはどういう事なんだろう??



    今でこそ沖縄の音はメジャーになりましたが
    おすすめ度 ★★★★★

    この作品が出た当時、一体どれくらいの人が沖縄音楽の素晴らしさに
    気付いていたのでしょう?
    「レ」と「ラ」のない特徴的な音階と、独特のリズムに載せられた島唄の
    美しさ、歌詞の慈愛深さ、サンシン(漢字が出ない!)の音色の滋味・・・・。
    そうしたものに気付かせてくれた大切な一枚です。

    無論沖縄の音もひとつの重要な縦糸に過ぎず、いろんな音楽の要素
    (楽曲、使用する楽器、リズム、音のコラージュ、etc)を縦横に編みこんだ
    ワールドミュージックの綴れ織りの如き見事さと肌触り。
    「WE LOVE YOU」「ジャバラム」やビールのCMにも使われた「amore」
    など聴き所満載。

    作家の村上龍氏との往復書簡本の中でも村上氏が激賞していたと記憶
    しています。
    余談ですが、今でもこの作品の「安里屋ユンタ」を聴くと沖縄への憧憬が
    かきたてられます。特に出だしのサンシンの音を聴くと、まるで自身の地元
    の民謡が流れてきたかのように、踊りだしたくなります。と同時に
    沖縄の不幸な歴史がその美しい歌の裏側に沈み込んでいるような不思議
    な感覚に捕われます。そして平和で屈託の無い笑顔で沖縄の人たちが
    未来永劫暮らしていけるような時代の到来を真剣に願って止まない
    そんな気持ちになります。 PEACE !!



    「ロマンス」一曲で買い。
    おすすめ度 ★★★★★

    広い意味で歌詞を訳したりなんだりすれば「なんてことない」曲なのかもしれない。
    でも、ウチナグチであえて音だけを歌詞カードに載せ、「ロマンス」という表題、そして南国な雰囲気のアレンジで歌われるウミンチューな旋律とウチナグチ
    「音として聞くだけでもいいじゃない? 声は人の持つ最大の楽器だよ」

    そんな印象が「ロマンス」であれば、それでキョージュの勝ちなのです。
    そしてわたしは負けました。
    今でこそ少しその意味もわかりますが、当時から音でその魅力にノックアウトされたこの曲一曲でこのアルバムは買いなのです。



    Tv
    『NEO GEO』で獲得したネットワークとスキルをさらに押し進めた作品。アメリカ、アジア、アフリカ、ヨーロッパ…世界中の音楽が1曲のなかで混ざり合っていく様子は、まさに坂本龍一の音楽でしか味わえない醍醐味だし、1980年代の後半において「健全なグローバリゼーション」とでもいうべき方法論が見事に機能していることには、本当に驚かされる。なぜかアフリカっぽい音がバックに流れている「安里屋ユンタ」(沖縄の伝統歌のカバー)。ユッスー・ンドゥールが参加した「DIABARAM」など、聴きどころは満載。比較的「生」の音が多く、肉体性を強く感じることができるのも、本作の特徴といえるだろう。(森 朋之)

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