大人の魅力たっぷりおすすめ度
★★★★★
彩〜Aja〜は、一度聞いた感じでは地味な印象でしたが、聴けば聴くほど味が出てくる、スルメソング。
26年目を迎え、精神的にも円熟期に入ったサザンオールスターズだからこそ作り得たのであろう、大人の魅力たっぷりの一曲です。
個人的には数あるサザンのナンバーの中でも、10本の指には入る良作だと思います。
そしてFRIENDSは舞台の主題歌ということで、完全にそれ向けに作られたナンバー。
Love somebody, need somebody…の部分のリフレインはそれを象徴しています。
CDで聴くと一曲8分近くはちょっと長い感もありますが、大作です。
さらにボーナストラックとして、原由子さんの歌声も聴けるので、まさにお買い得の一枚といえるでしょう。
春のさわやかな佇まいおすすめ度
★★★★★
タイトル曲は最初普通の曲のようにも感じたのですが、春のさわやかな佇まいが漂っていて、曲がすっと入ってきて暖かい気持ちになれる曲です。「いかにもサザン」という感じはしないですがいい曲ですね。繰り返し聴いても飽きないのが不思議なくらい。バックの楽曲も美しい音色。
いい曲ですおすすめ度
★★★★☆
とても落ち着いていて、さわやかなイメージのある曲です。やはりサザンオールスターズの曲というのは独特のメロディーでどれもいい曲だと感じます。この曲もデビュー当初のものまでとはいかないですが、サザンオールスターズ「らしさ」の詰まった曲だと思います。
Tv
サザンにしては珍しい、春をテーマにしたシングル曲。アメリカン・フォーク調のアコースティック・ギター、チャイニーズ・テイストのオブリガード、音数を抑えたアレンジが超クールなホーン・セクションが同居したサウンドは、このバンドの音楽的好奇心がまったく衰えてないことを教えてくれる。日本語を洋楽的なビートに置き換えながら、和的な雰囲気を醸し出す作詞術もここにきてさらに進化。2004年の日本において、サイモン&ガーファンクルへの愛に満ちた曲を見事に流通させてしまうテクニックには、あらためて驚かされる。2曲目の「FRIENDS」は岸谷五朗、寺脇康文による、サザンオールスターズ/桑田圭祐の楽曲を使用したミュージカルの主題歌。(森 朋之)
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