名盤の一言に尽きますおすすめ度
★★★★★
もし私が「初めてサザンを聴く」という人にアルバムを勧めるなら迷わずこの一枚です。
ポップスとバラードのメリハリがありながら決して隙が無く、更に聴けば聴くほど味が出る曲が多いように感じます。
また収録曲も強力で、シングル曲の「シュラバ☆ラ☆バンバ」「涙のキッス」はもちろん、
「BOON BOON BOON〜OUR LOVE」「HAIR」「亀が泳ぐ街」と、多様な方面で高いレベルを誇る楽曲が揃っています。
CDの構成も、珠玉のバラードと言って過言ではない「慕情」を「シュラバ☆ラ☆バンバ」と「ニッポンのヒール」で挟むなどメリハリの利いた構成。
クワタ節も健在で、もはや否定する要素などないという名盤です。とにかく聴くべし。
90年代のサザンの最高傑作!!おすすめ度
★★★★★
前作から、二年余り。今回も、サザン節満載の作品となっている。96年のヤングラブよりは、セールスは記録していないものの、コアなファンには人気のある一枚だ。ベースの関口氏が病気休養で不参加なのは大変残念ではあるが、タイトル通り90年代サザンの最高傑作であることは間違いない。小林武史がプロデューサーとして全面的に参加をしていて、かなりデジタル色の強い作品となっている。曲目はジャズ風のBOONBOONBOONや亀が泳ぐ街、切ないラブバラードの慕情、君だけに夢をもう一度、卒業をテーマにした切ない胸に風が吹いてた、キーボードの原氏ボーカルでアンニュイな感じのポカンポカンと雨が降る、前作に引き続くアカペラIF I EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR、クリスマスにぴったりのクリスマスフォエバー、そして大ヒットシングルの涙のキッス、シュラバラバンバも収録と盛りだくさんの内容である。一枚でサザンの音楽性の幅広さを実感できる素晴らしい一枚である。この後出されたベストアルバムHAPPYにも、今作から一番多くの曲が収録されていることからも、この作品の完成度の高さを表している。又、ビーズのギターの松本氏も本作を自身の中で好きなアルバムとしてあげている。是非、たくさんの方にお聴きいただきたい。
このCDでサザンのファンになりました。おすすめ度
★★★★★
はじめて買ったサザンのCDです。
一気に大好きになりました。
特に「慕情」が好きです。今でもよく口ずさみます。
切なく悲しい感じで心にしみるメロディーが大好きです。
慕情おすすめ度
★★★★☆
日本の夏、金鳥の夏、サザン。でも、この国の夏ってのは、楽しいばかりの季節じゃないですよね。お盆。原爆、そして、終戦の記憶。セミの声に混ざりながら、どことなく死の匂いがただよう、うら悲しい季節でもあります。
さまざまな理由で死んでいった故人たちと自分との絆を(それが死別に限定した歌ではないにしろ)思い出させてくれるなにかを、このアルバムの中の『慕情』という曲は持っている、と思います。
名曲ぞろいのアルバムですおすすめ度
★★★★★
前作から約2年近く、ドラマの主題歌として使われた「涙のキッス」もしっかり入っています。
このアルバムが出た当時は祖父が亡くなり、大好きな明石家さんまさんと大竹しのぶさんが離婚したというニュースのショックでしばらく立ち直れなかった時期でした。
収録曲でいい味出しているのがナンセンスソング「ニッポンのヒール」は当時中日に在籍していた落合監督が好きな曲の一つに上げていました。原坊ソロ「ポカンポカンと雨が降る」も彼女らしさがでている。
ラストが「CHRISTMAS TIME FOREVER」ですが、個人的には「慕情」の方が合っていた。「フリフリボーダーライン」は6年前のコンサートで我を忘れ、ワンピースのすそがはだけようが踊っていました。
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