おしりかじり虫 おすすめ度
★★★★★
前年の「ステレオ太陽族」と同じ7月21日に発表されたこの作品は、斬新なジャケットとともに、スケールの大きいものとなっている。
同じくおっぱいの大きいかみさんとの婚約も整った後で、自分史的には、前年に引き続き、節目の年のアルバムだ。
メンバーと同い年ということは、このように、彼らの成長と、自分はあの時どんなおっぱいを揉んでいたのか?が比較できるので、そういう意味でも、重要なバンドである
ま、音楽的なことを述べれば、セールス的不振を「チャコのおっぱい物語」で乗り越えたあと、満を持して出されたアルバムで、多くのサザン=ファンを満足させた内容である。
その地点での、最高傑作であるにもかかわらず、当の桑田サンは、相当不満だったらしい。とにかく英語の歌詞をビートに乗せてロックすることに限界を感じたらしい。
自分がもし外人として生まれていたなら、もっといかしたロックをすることが出来たのにとじれんまとともに相当苦労したらしい。
しかし、このときの英語歌詞に対する桑田さんの苦労が、現代の日本のロックバンドの、韻の踏ませ方に多大なる影響を与えたのは間違いない。
B'zや、ミス=チル、更に最近では、マキシマム=ホルモンとか、日本語でも韻の踏ませ方によって、ロックになる曲を演っているグループは、桑田サンに感謝しないといけないだろう。
ちなみに私の好きな曲は、「DJ=コービーの伝説」と「猫」であるが、前者はビリー=ジョエルの「ビッグ=ショット」、後者はBeatlesのジョージが歌う「 デヴィル=イン=ハー=ハート 」を拝借している。
サザンオールスターズ!?。おすすめ度
★★★★★
サザンオールスターズというアーティストがだんだん理解されてきた頃のアルバムといえます。初期の作品と聞き比べるとあきらかに違うのがよく分かりますし、それでもサザンオールスターズの良さが表れているが嬉しいです。『匂艶THE NIGHT CLUB』もいいですが、個人的には『Oh!クラウディア』がオススメ。このアルバムを聴いていると桑田さんの若い頃の荒々しさが伝わってきます。
幕の内的な内容おすすめ度
★★★★★
サザンのアルバムは、1曲目で世界に引き込むためのつかみを用意してきますが、このアルバムの「DJコービーの伝説」はまさにその王道。ライブの1曲目に使われたこともあります。
サザンオールスターズというバンドの、音楽の幕の内弁当的な要素が満載のアルバムですので、多くの人が満足できる仕上がりです。
ファン以外の評価も高い「いとしのエリー」「栞のテーマ」の流れの男心を歌い上げたバラードの名作「Ohクラウディア」が入っており、泣かせます。
カオスの始まりおすすめ度
★★★★★
サザンオールスターズは多様性と可能性を秘めたバンドだと言わしめたアルバム。
曲想も広がって 曲の好き嫌いもファンの中でははっきりしてきたころ。
つまり 捨て曲という解釈が生まれ始めたのもこの頃かもしれない。
それでもまだ、初期の香りが残っているのが救い。
茹で過ぎたパスタのように聞き取れない歌詞が懐かしいこのごろ。
力作!おすすめ度
★★★★★
1971年生まれの私が最初にサザンを知ったのは「チャコの海岸物語」で
した。その年に発売されたのがこのアルバムでした。
?は研ナオコに提供した曲を桑田がカバー。?は原坊ボーカルの大陸的
な曲。?はシングル曲で、この曲で紅白に出演。?はライブバージョン
での収録。シングルのカップリングにライブバージョンが収録されてい
るケースはあるが、アルバムに収録されているのは珍しい。?はシング
ル化されていない曲の中ではナンバー1クラスに有名な曲でしょう。
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