オリジナルは超えられなかった。おすすめ度
★★★★☆
彼女がまだ小さな頃、ラジオやテレビで、
自然に耳に入ってきたであろう曲目で構成されている。
1960年代には、現代のように米国、
英国発の音楽だけではなくて、
イタリアやフランスなどの音楽も、
日本でのヒット・チャートにしばしば挙がっていた。
また、当時日本人歌手がたくさんこれらのカバーを発表した。
正直言って、残念ながら「オリジナルは超えられていない」けど、
初めてこの時代の音楽に触れる方にはいい曲がたくさんあると思う。
音作りは山下達郎によるもので、例によってエフェクトが多用されている。
お好みの方はこの観点から聴くのもよいだろう!
選曲がいま一つ。レコードならよかったのに。おすすめ度
★★★★☆
いわゆるオールディースと、イタリアンポップスと、映画音楽のカバーが、ちょっと?レベルに並べられている。失礼をかえりみず言ってしまえば、可愛いまりやと、中年のまりやが同居している感じ。これがレコードならAB面で旨く整理出来たのに、CDでは変わり身を見せられているようで落ち着かない。男二人とのデュエットも含め、もう一枚アルバムを作るか2枚組にすべきでした。まりやの思い入れもあるのでしょうが、買って聴いてる者はわがままなのです。2曲目のように無理に原語で歌わなくてもというレベルのものもありました。
気取りも嫌味ではないおすすめ度
★★★★☆
カバリング曲は彼女のようにあっさりと、唄うのがいいのだと思う。古い歌に感情移入されても重くなるからね。英語の発音とかに気取りが見えるが、ぎりぎり嫌味ではなく、受け入れられるレベルだろう。オールディーズをこのように唄うことの出来る歌手は他には見当たらない。
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