竹内まりやの温かい歌声が如実に伝わってくる記念すべきライヴアルバムですおすすめ度
★★★★★
2000年7月11日、12日に行なわれた日本武道館と7月31日の大阪城ホールでのライヴ・パフォーマンスです。「Souvenir(記念品)」というタイトル通り、ファンならずとも傾聴に値する曲の数々を聴くことができます。18年ぶりとは思えないほどの落ちついた歌いっぷりに驚いています。
低音の響きの豊かさと高音の倍音を一杯感じさせる美しさは、幸せな山下達郎との結婚生活の充実ぶりを彷彿とさせるものでした。この長いブランクは、新しい音楽活動への充電期間と捉えた方が良いほどの成熟ぶりを聴き取りました。伸びやかな声の魅力は他のシンガーとは一味違いますし、歌詞の一つ一つに説得力のあるヴォーカルは、内面にある豊かな感受性の表出だと思います。
「家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」「元気を出して」「駅」「リンダ」「不思議なピーチパイ」「SEPTEMBER」など懐かしい歌が続いています。20代での竹内まりやと40代での竹内まりやとは当然違っているはずなのに、リーフレットに写っている彼女は時間を超越して飛び出してきたかのように昔のママの姿なのは凄いことですね。
ピアノの難波弘之、サックスの土岐英史等錚錚たるメンバーに支えられていますので、奏でられる音楽はとてもゴージャスです。
特筆すべきものは、山下達郎のコーラスでしょうか。「カムフラージュ」でのオブリガードの美しさは格別ですし、夫婦で歌った「LET IT BE ME」の美しいデュエットはとてもよく揃っており、二人の溶け合ったメンタルハーモニーを感じさせるものでした。
確信犯 達っちゃんのプロデュースに誘われて 生まりやに会いにおすすめ度
★★★★★
個人的に、Jpop史上3本指に入るライブアルバム。
緊張してますのMC通り、1アンフィシアターの夜〜2家に帰ろうまでは声が堅いけれど、3Forever Friendsから4マハンタンキッスで一気にまりやワールド全開。。。セットリストの非常に良くて、アンコールのRCA時代の3曲につては語る言葉無し。
本当に緊張しているのが分かる2と3の曲間のMCや、フレーズの途中のブレスの音がはっきり録音されていたり、アンコールのセプテンバーの途中...まりやさんの一瞬気が抜けるように聞こえるところがあるけれど、まりやさん自身がリアルタイムでこの曲を歌っていた頃を一瞬思い返したように聞こえて、それが聞く側の当時をフラッシュバックさせるといったライブならではの魅力や臨場感もたっぷり。惜しむべきは、ネット上ではいろいろと公開されているMCがカットされている所だけ。
18年と7ヶ月という時の流れが実感としてある方には絶対のお勧めです。
しかし、このステージをアルバム化したらこうなろうだろうと、達郎さんは確信してたんでしょうね...きっと。
泣いてます・・・・・おすすめ度
★★★★★
もうしょっぱなから予想どうりのオープニングナンバー。
鳥肌と涙・涙・・あれは僕が20歳の頃でしたね、まりやが帰ってきたのは。アナログのVARIETY女の子とクルマでよく聴いてました。
首都高で彼女の部屋から帰るとき、必ずプラスティックラブかけてました。もうなりきっちゃってね(笑)あとセプテンバーを聴くとあの娘を思い出したり、別の曲を聴くとまた別の女の子を思い出したり・・・
悔天下の竹内 まりや様だぞ!もうこのCD殿堂入り物です。俺37恋人46!!ここまで影響うけてるんだよ!まりや様?名前は伊達じゃない!本物かも!
ミステリー小説
石原裕次郎
薬科大
性病
フランス ホテル